絵画教室 こどものアトリエ
やっぱり本物を見て描くというのはテンションがあがりますね!
アトリエに入ってきた瞬間、「生臭い」と皆が口々に言っていた理由は、
立派なタイと、イナダ、アジがそこにいたからです。
ということで、生魚を描くこの3日間は、お魚の鮮度を大優先。
暖房を入れず、魚の体に時々霧吹きをしては、目がだんだん濁ってきたけど
まだ食べられる!と食べることばかり気にしていました 笑
描いたあと腐らせちゃうのはもったいないですもんね。
魚の色というのは、本当に何ともいえない色で、色の作り方を指導する際も
こちらもとても勉強になりました。教えるというよりは、いつもひとりひとりと
一緒に描いているという感覚です。
自分はスーパーで魚を買うときは、ほぼ切り身しか買わないので、
丸々一匹の魚、もともとの姿を見る機会が減っていたことに気付き、愕然としました。
知らず知らずのうちに起きている、省略や簡略。
今、タコとか見たいです!
担当M