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こどものアトリエとは?

4月の振り返りです。

4月の振り返りです。
一週目は色相環という絵の具の混色を学びました。赤、青、黄の絵の具を混ぜて色を作っていきます。どの色を混ぜれば自分が作りたい色が作れるかの感覚をつかみます。

二週目はペットボトルや卵のプラパックを使いサンキャッチャーを作りました。春の日差しにキラキラ反射して綺麗なオブジェが作れました。

三週目は春のやさいを、さまざまな素材を使って描きます。例えばしめじは小さいきのこがいっぱい集まっているので、丸がいっぱい集まってるプチプチに絵の具をつけてスタンプのように押していきます。スポンジやギザギザの紙などを筆や以外で絵を描きました。

四週目はタコポンプを作りました。
牛乳で空気ポンプを作り、たこさんのデコレーションをしていきます。タコの口から空気がでてティッシュで作ったボールを飛ばします。作ったもので遊べるのは楽しいですね!

3月の振り返り

あっという間に3月も終わりです。
3月の振り返りです。

絵画の週はおひなさまを描きました。
お雛様とお内裏様。いつも人の絵を描くときには肌の色を作ってから先に肌の色の部分を描きますが、おひなさまとおだいりさまの肌は真っ白で真っ黒い髪の毛が印象的です。
黒色の絵の具はいつも最後に使いますが、今回は別です。黒色の絵の具を最初に使って髪や目を先に描きました。子供たちが伝統的なモチーフを描くと不思議と良い絵が出来上がるものです。着物の色は日本特有の色です。本物に近い色を絵の具を混ぜて作りました。

工作の週は、はりがねメリーゴーランドを作りました。はりがねを棒に巻きつけてコイルのような形にします。そこに違う形にしたはりがねをつけてくるくる回っておちていくのを楽しむおもちゃです。はりがねを初めて見た!という子もいました。アトリエではさまざまな素材を使って制作するので普段の生活では見たことのないものもあるかもしれません。

2月の振り返り

2月といえばバレンタインの季節でした。
アトリエではみんなで「食べられないチョコレート」を作りました!
ボンドとチョコレート色の絵の具を袋の中に適量いれ、手でもみもみ混ぜ込みます。
袋の底を切り、ホイップクリームのように絞ってペットボトルのキャップ偽チョコレートをコーティングしていきます。最後にビーズなどで飾りつけをしたら、素敵なチョコレートの出来上がり。

絵画の週は、コラージュという雑誌や布などを切って貼る技法を使って花の絵を作りました。
雑誌やチラシの中から面白い部分を見つけて切り抜いたり、好きな色の紙を切ってお花にしました。 絵の具を使って絵を描くこととは違い、素材を切って貼って画面を作りあげる作業は偶然性も生まれて楽しいです。

1月の振り返り

2025年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。

さて、1月の振り返りです。

工作は新聞紙を使って蛇を作りました。
新聞紙をコップの形に折ってつなげ、蛇をつくります。
自分の背と同じくらいの長さの蛇を作る子や、ミニ蛇を作る子など、みんな好きに作りました。

絵画の週は「おみせやさん」を描きました。
絵本を選んでいるところ、スーパーで好きなお菓子を買っているところ、パン屋さんにパンを買いにいくところなど....お買い物するときはカゴやレジがあって、エプロンをつけた店員さんがいるななど記憶を思い出しながら描きました。

記憶を頼りに絵を描くのは、大人でも難しいです。普段からよく観察していると、スーパーのカゴの色や店員さんのエプロンの色など細かいところまで覚えていられます。日常の何気ないことが絵を描くことでは大事なことだったりするのです。

みんなの発見や観察を一緒に形にしていきます。来月も制作を楽しみましょう!

12月の振り返り

いよいよ2024年も終わりを迎えようとしています。12月の振り返りです。

11月の最後の週で紙粘土をつかって動物を作りました。自分で作った動物の住んでるところをスケッチブックに描きました。

テーブルやベッド、ランプやソファ...とても細いところまで描く子もいればアフリカの空や大きな木を描く子も。みんなそれぞれ自分の作った動物たちがいる場所を想像して描きました。

どんな場所にいたら嬉しいかな?と、場所を想像して描くことは、普段の日常生活での観察から想起させるものです。例えば旅行でいったホテルのランプの色が赤色で素敵な形をしていた!と描いて見せてくれた子は他の家具も細かいところまで描いていました。

普段の生活で感動した見たものを描くことの機会がこどものアトリエでは用意されています。

わたしたち講師もみんなの描きたい!と思う気持ちを形にできる手助けをしていきます。


来年もみんなで楽しく、わいわいがやがやアトリエで制作しましょう。

11月の振り返り

11月も終わり、いよいよ2024年も終盤です。
急に気温が下がって冬の気配を感じますね。

今月の工作は粘土で動物を作りました。
粘土だけで形を作るのではなく、まずアルミホイルで形の大まかな部分を作ります。
絵の具を粘土に混ぜてアルミホイルの周りに付けていき、動物の形を作ります。
うさぎやブタ、トナカイやゾウ、なかにはイソギンチャクなんて面白いアイディアも!
皆それぞれ好きな動物を作ります。形が生き生きして素敵な動物さん達が作れました♪

高学年の子達は最近、手織りをする子が増えました。
毛糸を使って、縦糸と横糸それぞれ違う色を選んだらルールに沿って糸を通します。
どの色とどの色を組み合わせたら綺麗に見えるかな?こんな素材を組み合わせてみたら?織ってみたら思ったよりグレーにみえる!なんて、色の発見や素材の探求ができます。
最終的にはタペストリーやコースターが出来上がります。
とても素敵な作品ができるので、まだ試したことない子はトライしてみるのも楽しいですよ。

Ameba塾探しにて当教室が紹介されました!

・「東京都内の子ども向け絵画教室おすすめ」へのリンク
https://terakoya.ameba.jp/a000001940/

・Ameba塾探しのTOPページへのリンク
https://terakoya.ameba.jp/

10月の振り返り

気温の暖かいまま、10月も終わりを迎えます。
今月の振り返りです。

トイレットペーパーの芯の先を切って、お花のような形にさせたものを何個か作ります。
そこにいつもより水が少なめの絵の具をつけて、スタンプのように色のついた紙にペタペタ。
花火が打ち上がっているように見えます。 クレヨンで自分が花火を見ているところを描きました。
花火を見たとき浴衣を着ていた子は、自分に浴衣を着させたり。素敵な絵を仕上げました!

二週目の工作は、輪ゴムとゴム手袋を使ってハロウィンのおもちゃを作りました。
ゴム手袋に綿を詰めて、おもりの油粘土を入れます。
輪ゴムでゴム手袋の元をとめて、輪ゴムを繋げていきます。
輪ゴムを繋げるのはちょっと難しいけど、先生に教えて貰いながらだと皆できるようになります。
ゴム手袋にペンで絵を描いたら出来上がりです。
ヨーヨーのように遊べるぶらぶらのおもちゃができました!

あっという間に今年も終わりに近づいてきましたね。来月もアトリエで楽しく制作しましょう♫

8月、9月の振り返り

8月はアトリエも夏休みでした。

前半は毎年恒例こどものアトリエの遠足です。

今年は羽田空港に飛行機をスケッチしに行きました。


アトリエで集合をして、電車で浜松町へ。そこからモノレールで羽田空港に向かいました。


羽田空港について、屋上にてスケッチをします。

屋上はテーブルと椅子のあるスペースがあり、近くに行って飛行機を観察してはテーブルに戻って描いてみたり。皆でわいわい飛行機や空港内を観察しました。


お昼は室内のスペースでお弁当を食べました。

熱中症に気をつけながら、昼食後も飛行機のスケッチをし、アトリエへ帰宅しました。


次の日はオープンアトリエでした。

普段アトリエに通ってない子も参加できる日です。


遠足に参加した子は飛行機スケッチの絵を完成させます。

オープンアトリエだけ参加の子は、海の生き物を作ったりします。

普段はアトリエに通ってないお友達も一緒にわいわいがやがや。楽しく制作が出来ました。


夏休み直前のアトリエはそんな感じ。

さて、長い夏休みも終えて9月。新学期スタートです。


夏休み明け一週目のアトリエは、久しぶりでなんだか気分が乗らなかったり、集中力が続かなかったりする子もちらほら。

「なつやすみびっくりしたこと」の絵を描きます。気分が乗らなくても頑張って手を動かして画面を埋めていきます。えらい...!


学校のプールの水が冷たくてびっくりしたことや、田んぼに見たことのない虫を見つけてびっくりしたこと。など。自分達が感じた発見を絵にしていきました。


次の週は水鉄砲をペットボトルでつくりました。出来上がったらお外で遊びます。水でビチョビチョになっても外のお天気ですぐ洋服が乾きました。


夏休みが明けて普段の生活が始まりました。

体を慣らすのには時間がかかりますが、今月もアトリエの時間を楽しく過ごせるように講師一同、手助けします!

7月の振り返り

暑い日が続きますね。
7月もあっというまに終わりに近づいてきました。

今月の振り返りです。
先週は晴れた日に霧吹きで水を吹いて虹を作りました。
その虹を観察して、画用紙いっぱいに水をしき少し水の濃度を高くした絵の具を使って、にじみの表現を楽しみながら虹の絵を描きました。

今月はじめには、アトリエの先生のペットの亀を描く課題もありました。
生きてる動物を観察して描くのは、皆興味津々です。
亀は緑色というイメージはありませんか?
本物の亀をよく観察してみると、甲羅の部分はただの緑色ではありません。
乾いた薄黄色の部分もあれば、深い緑色のところもあります。
様々な色や形の違いを見つけながら、色を作る練習です。
それぞれにかっこいい亀の絵が出来上がりました。

さて、来月はアトリエは夏休みです。 夏休みに入る前には毎年恒例の遠足です。
今年は羽田空港に飛行機を見に行きます。

暑さに負けず、楽しい夏休みをお過ごしください。