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マラカスとお豆

絵画教室 こどものアトリエ

サランラップの芯で作った、鳴らすと絵の見え隠れする「マラカス」を作りました。

中にはアズキやとうもろこしのツブツブを入れます。そして厚紙とボンドでフタを。


こういう工作というのは必ず事件がおこり、いわゆるマラカスの振りすぎによる、

お豆散らばり事件です。

引っ張って遊ぶ工作の場合は、引っ張りすぎによる、ひもちぎれ事件です。


まだフタに塗ったボンドがちゃんと乾いていないから、あまり振りすぎないでね!といっても

そんな忠告は、マラカス完成の喜びのもと、まったく耳に入っていません。


マラカスを手に、思いっきり外に飛び出していって、しばらくすると、

深刻な顔をしてアトリエに戻ってきます。

底がぬけて散らばったんですね、お豆が。


みんなとても可愛くて、たかがお豆の散らばりですが、もう直らないんじゃないかと

とても心配になっているのが伝わってきます。

なのでこちらは、簡単に直るから大丈夫!と、あえて淡々と修理。

そしてまた顔を明るくして、みんな外に飛び出していきます。


そういえば、ちびっこって、半そで率高いですよね。

わたしも小さい頃は、寒さに強かったのかしら。


皆さん、お風邪をひかぬよう、お気をつけくださいね!


今朝インフルエンザの注射をしてきました 担当M