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「芸術家がどんな絵をかくかは、それほど問題ではない。たいせつなのは・・・」

絵画教室こどものアトリエ


私も煮干しのデッサンをしました。
独特の質感、固いけれどもろい、生き物が停止した"かたち"の力強さ。
描いてて面白かったので、デッサンのモチーフとしておすすめです。
今回も高校生たちと共に花のデッサンをする先生たち。
いつも先生たちの向上心、求道心に、私は有り難いことに身の引き締まる思いになります。

コラージュ作品を制作している高校生もいます(美術系進学準備クラス)。
悩む彼女に先生がひとこと―


「女は度胸です」


私はこの言葉が気に入ってしまい、その後何度もアトリエでこの言葉を真似、口にし、主に自分自身に言い聞かせていました。

コラージュは、仏語で「糊付け」の意で、新聞紙や布や写真などの様々な素材を貼り合わせて画面を構成する技法。
パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックがキュビズム作品を制作する過程で創始したといわれています(1912年頃)。


この日、「今学校の美術の授業でピカソを勉強しているよ」と話すアトリエっ子がいました。
そこで先生から「ピカソの名前は長いんだよ~?」という話が。
それがこちら・・・


パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シブリアーノ・センティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ


スペインでは普通のことのようで、ピカソ本人も覚えられなかったとか・・・!


アトリエっ子のテスト期間に便乗し、
みんな!! "ピカソのことば" を自由研究したよ~
ピカソってこんな人なんだね♪


「絵をかくときには、目をとじて、心のなかで歌をうたうんだ」
「絵は、新鮮な目で日々を見つめた日記帳である」
「芸術家のしごとは、さがしもとめることではない、感じることだ」
「ぼくは、自然をお手本に、絵をかいているんじゃない。自然のたすけをかりて、自然とともに、絵をかいているんだ」
「自然にさからうことはできない。世界一つよい男だって、自然には、かなわないのだから」
「芸術家がどんな絵をかくかは、それほど問題ではない。たいせつなのは、芸術家がどんな人間か、ということだ」


※参照
はじめてであう絵画の本(15)ピカソ
アーネスト・ラボフ=作
あすなろ書房