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上がれない双六

絵画教室 こどものアトリエ


 『手作り双六』 上がれない双六とあっという間の双六?


 1月、2回目の絵画は、双六を作りました。

 ラインを引き、その上にカットした色画用紙を貼り、マスを作る、
 単純な作りなのですが、
 貼るは貼るは、大体の子がみっちりマスを貼っていました。


 園児は数字のみで、とにかく進んで早く上がれば勝ち!の単純双六。

 年長組や小学生は、1回休み、や、スタートに戻る、など
 ルールを書き込みましたが、
 上がれるのか??と云うくらい、やたらとスタートに戻るが多かったり
 永遠に休み、なんてマスがあったり!

 また逆に
 サイコロの目によっては、一回振っただけで、上がれてしまったり。

 勝負にならない・・・

 「これ、無理だよ!!」とか、「休み多すぎ〜」の叫びに
 にやぁ〜。と、笑う子供達。
 その嬉しそうなことといったら。

 自分も嵌ってしまうかもしれないと、分かっているのか・・・?笑

 作り終わった後、何度も先生と対決している子もいました。


 家に帰って、双六の歴史を調べてみたら、歴史は古いは、複雑だわで、
 知らなかった!と云う事が沢山ありました。

 機会があったら、双六の歴史、見てみて下さい。