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ユネスコジュニア世界児童画展

 『こどものアトリエ』は今年も多くの子供たちが入選しました。できるだけ沢山の作品を応募しようと、昨年の夏から各々作品を制作してきました。展覧会場には全国から力作がびっしりと並んでいましたが、『こどものアトリエ』の作品はちょっと個性的です。良く言うと爽やか、悪く言うと描き足りない、でしょうか。理由があります。『こどものアトリエ』では、こどもが、"完成!"と言って筆を置いたら完成にします。大人の目に描き足りないと思ても子どもが満足していればそこで終了。反対に何だか不満足そうにしていればヒントを与えながら完成に導きます。このスタイルが作品にも表れているのかもしれません。
 入賞したみなさん、授賞式はきっと一生の思い出になることでしょう。よく見て、よく考え楽しく絵を描いた経験は人生の根っこの一部になるのだと思います。おめでとう!