5月はオンラインでアトリエの活動をしています。
基礎クラスは、工作の作り方をYouTubeを使って配信(限定公開)、絵画はGoogle meetを使いみんなで作品を見せ合ったりしています。
高学年クラスは、自分で課題設定。材料はアトリエに取りに来て、遠い生徒には郵送で送り自宅で制作。meetを使って質問したり。
中高生は『本気でアート』と銘打ってアートって何?を展開中です。
6月になれば緊急事態宣言も解除になるとは思いますが、暫くの間はいつものアトリエとオンラインアトリエの同時進行という形になると思います。
子供達が元気なのが、何よりうれしいです。スタッフも元気です。若い先生方が頑張っています。
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絵画教室こどものアトリエ
オンライン授業が始まり、材料を持ち帰り
おうちで砂絵を楽しんでいる生徒さんも多いみたいです。
新三年生など砂絵をやった事が無い生徒さん向けに
つくり方を簡単に説明します。
アトリエで作る時とは少しやり方が違う所もあるので
砂絵をやった事がある生徒さんも読んでみて下さいね。
--<カッターと油性ペンを用意しよう>--
1.厚紙に両面テープが3枚重なった状態で貼ってあります。
1枚はがして隣に隙間なく並べるように貼り直していきます。
※テープがはみ出た所はカッターやハサミで切って下さい。
(分かりやすいように色をつけています↓)
2.両面テープの上に油性ペンで絵を描きます。
細かい絵はむずかしいので、絵は大きく描きましょう!
3.描いた絵の線をカッターでなぞって切り込みをいれます。
途中で表面の紙がはがれないように注意しましょう。
--<全部なぞり終わったら>--
4.台紙より少し大きめの新聞紙を机にしきます。(広告などでも可)
ストローに入れて持ち帰った砂は紙コップや小さなお皿などに
1色ずつ出しておきましょう。
5.まず最初に色を付けたい場所の表面の紙をはがします。
※青や紫など濃い色から始めましょう。
他の色が混ざってしまいやすいので黄色や白は最後がオススメです。
6.はがした場所の上に砂を少し山になるくらい多めにのせます。
7.砂を指で広げてペタペタした部分全体にしっかり砂がついた事を確認したら
台紙をたてて新聞紙の上に砂を落とします。
8.新聞紙の両端をしっかり持って
砂を新聞紙の真ん中に集めるようにしながら元の容器に戻します。
--<5~8をくり返す>--
9.隣り合う場所に同じ色をつけてしまうと模様が合体してしまうので
どの場所にどの色をおくか考えながら進めていきましょう。
10.全ての両面テープに砂がついたら完成\(^o^)/
「色が足りないなぁ」と思ったら、また追加の色を取りに来て下さいね。
--<みんなの砂絵作品>--
--<中高生の砂絵作品>--
絵画教室こどものアトリエ
5月の課題
※二週目以降はオンライン授業になります。
<基礎>
5月7,8,9日 [絵画]『木を描こう!』
曲がった木、枝の多い木、葉っぱのある木、ない木
都会にも色々な木が生えています。
みんなはどんな木を知ってるかな?
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《もちもの》スケッチブック
5月14,15,16日 [工作]『ふいてとばそう すっぽーん ふき矢』
ふき矢をつくります。
YouTubeチャンネルで作り方動画を配信します。
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《おうちで用意するもの》アトリエから配られた1のふくろ
ストロー1本・ちらし1枚
はさみ・セロハンテープ・カラーペン
5月21,22,23日 [絵画]『自画像』
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《おうちで用意するもの》スケッチブック・鏡
水彩用具・クレヨンなど(絵を描く道具ならなんでもいいです)
5月28,29,30日 [工作]『ねこのて ~ねずみキャッチ~』
ねこの手とねずみを作ります。
YouTubeチャンネルで作り方動画を配信します。
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《おうちで用意するもの》アトリエから配られた2のふくろ
はさみ・黒いペン
<高学年>
アトリエから材料を持ち帰って、おうちで自由に制作してください。
・砂絵
・透明水彩絵の具
・粘土工作
・ドライポイント
皆さん、元気ですか?
新型コロナウイルス緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。こうした中、こどものアトリエでは5月はオンラインで子供達の制作活動を支えようと準備を進めています。前回のブログでは、オンラインとアトリエでの活動の併用を考えていたのですが、全てのクラス、4週ともオンラインにいたします。苦渋の選択です。具体的には、オンライン会議ツール、google meetを使用し、こどもたちとface to faceのやりとりを行います。ご家族の方にはお手数とご迷惑をおかけしますが、指定の時間、30分ほどですが、携帯電話またはPCを子供にお貸しくださいますようお願いいたします。
基礎クラスのみなさんには工作材料を、高学年の皆さんには、若干ですが工作材料を事前にお渡しします。遠方の生徒さんには郵送いたします。
円滑に運営できるまで数日かかることや、3月のアトリエが中途半端だったこと等を考慮しまして、5月の会費は4月同様徴収しないことにいたします。
平常のアトリエにいつ戻れるのか不透明です。事情が許せば早くもどりたいところですが、しばらくは、オンライン、またはオンラインとアトリエでの活動の併用ということではないかと覚悟しています。会費については、金額や納入方法など考慮中です。
詳しい説明は5月7,8,9の週にいたしますので、ご無理のない方はいつもの時間にアトリエにお越しください。中高生のみなさんも同様です。欠席の方には郵送します。
私達はいつでも子供を美術の力で励まし続けたいと思っています。どうぞご理解とご協力の程お願いいたします。